海外学振 面接体験談2021
海外学振の面接の詳細な体験記をまとめました
以前、海外学振の面接を経験しました。その体験をざっとまとめました。
時系列に沿って感想戦
- 会場は麹町の学振本部
- 前日に近所のホテルにチェックイン、会場まで1度歩いてイメトレ
- 無難にスーツ
- 1階には誰もおらず、会場X階と書いてあったのでエレベーターでその階まで向かう
- エレベーターを出ると受付があり、名前を言って出席確認、私の前の人たちに全員チェックが打ってあったので、その時点で面接辞退者はいないんだ、と思った
- 待合室に行くと注意事項の書いた用紙(下図参照)がもらえる
- 待合室には50人くらい座れそうな部屋に、5~6人待っている人がいた(みんなスーツ)
- 後ろにはプロジェクタ3台置いてあり、接続チェック
- 自分の番から2人前になると、面接室の前に座る(すなわち面接室の前には2人待っている)
- 部屋で面接している人の声がめちゃくちゃ聞こえる
- 社会科学と数物系科学の面接が行われている部屋が見えた
- 待っている間に、面接官のお昼のお弁当が運ばれてきていた
- 呼ばれると同時にカバンと印刷した配布資料を預ける
- 部屋の配置が図とは反対(スクリーンの右に立つ)だったため焦る
- 指し棒またはレーザーポインタが置かれていた、マイクはなし
- 審査員5人くらい(全員知らなかった)に加えて、事務局員4人くらい
- 氏名と研究課題名を言ったあとに、「ピッ」とタイマー開始音が聞こえた
- 発表時間は3分59秒と練習通り
- スライドの構成: 「表紙+研究の背景+これまでの研究の問題点+これまでの申請者の研究+今後の研究の目的及び特色+今後の研究の課題・解決方法+受入先の研究との関係+まとめ」の8ページ、1ページあたり約30秒として一言一句暗記
- 質問はざっくりと、①本当にそれできるの?②現地のプロジェクトにどれだけ絡めそう?の2点
- 質疑応答、質問は2つだけ、かなり緊張してテンパっていた、時間を残して無念の退出
- 会場の外に出たのは11:35くらい
海外学振面接時にもらえる注意事項。
表 | 裏 |
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