パリの就労支援施設(Pôle emploi)の登録方法と面談の体験談
フランスのハローワーク《Pôle emploi》へ行ってきました。
前回申し込んだのパリ市民講座の抽選に落ちてしまったので、 どこか格安でフランス語の授業を受けられるとこはないか、しばらく探していました。
そして、どうやらPôle emploiなら職探し前の語学力向上のため 授業が受けられるらしいという情報を発見。
一応働くことができるビザなので、 職探しもできればいいかな?というわけで、早速webサイトで登録してみました。

Web登録
登録方法は省きますが、これまでの経歴や探してる職業など入力する情報が多く時間がかかりました.. 質問文をスラスラ読むこともできないので、1時間くらいはかかったと思います。
登録後、早速最初の面談を予約するページがでてきたので指定された日程のうち好きな時間を選んで 最初の面談をすることになりました。 自分でも日程は指定できると思いますが、先方から指定された日程は約2週間後でした。
登録後にCVに反映される情報を全て完成させるように指示があったので、経歴や資格、強みなどを入力しました。 強みなどについては選択形式が多かったので助かりました。
念のため面談前にCVを印刷していきました。
面談初日
勢いで登録してみたものの、フランス語の会話レベルはA1。 何も意思疎通できないのではないかと不安のまま当日に。
指定された場所に入ってRDVがあると受付に伝えると、2階へ案内されました。 待合室のようなところで待っていると、名前を呼ばれ個室へ。
担当してくださったのは優しくて明るい雰囲気の40代くらいの女性。
面談の流れは大体こんな感じ
- CVの内容について一緒に確認、質問されながら情報追加
- 何の職業を希望しているか?
- 働くにも語学力がまだまだなのでフランス語の授業を受けたい旨を伝える
ゆっくり話してもらえたのでざっくりは理解できましたし、 こちらもカタコトですが言いたいことはなんとか汲み取ってもらえました。 途中英語で説明してもらえないか聞いてみましたが、英語は話せないと言われました。 人にもよると思います。
そして最終的に案内されたのがGidefという研修所。 とりあえず授業が受けられるようなので快諾。 その場でweb登録してもらいました。
するとまたGidefでの面談が必要なので、好きな日を選んでと言われたので 2週間後に面談を予約しました。
帰宅後Gidefについて調べましたが、あまり日本語の詳細情報が出てこず。 私が指定されたformationはCompétences de base professionnellesというもの。 果たして当日なにがあるのか。
次回Gidef編です。